6月に入りました。
早いですねぇ、あっという間ですね~
↑これ月が変わるたび言いそうですが笑
気温も夏になり始めていて、現場スタッフ共々、カラダを慣らしていかねばなと思う頃です。
本格的な夏の前に必ずやってくる気候イベントが「梅雨」です。
私たち塗装店にとっては厄介な時期であり、皆様もこの時期の塗替え工事は敬遠したいと考えていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
実際、梅雨時期の塗装工事はどうなの?という件について、お話したいと思います。
基本的には問題なし※工期は多少延びる
結論から言うと、梅雨の時期でも塗装工事は可能です。
屋根や外壁など、水分や湿度の影響を受ける箇所を雨天時に塗装することが良くないのであって、これは年間通して共通です。
梅雨といっても、1ヶ月まるっと雨が降るわけではありませんので、晴れ間を見計らって塗装作業を進めることは特に問題ありません。
ただし、施工した箇所をしっかり乾燥させることと、無理やり強行しないことが条件です。
そのため、通常より工事期間が少し長くなることがデメリットですが、その分余裕をもったスケジュールで進めていくので他の季節と比較しても遜色なく仕上げることができます。
雨の日でもできる作業がある
雨の日に塗装作業なんてのはもちろん憚りますが、天候に関係なく進められる作業もあるのです。
・仮設足場の組み・解体
雨でも問題なく作業できます。
むしろ猛暑日よりやりやすいまであります🫠☀️笑
安全対策は必須です。(あと雨合羽)
解体は、屋根や2階部分の手直しまで完璧に終わっていることが条件になります。
・高圧洗浄
むしろ好都合、高圧洗浄の日はいつも雨がいいのですが、、、
・軒下など雨があたらない箇所の養生
軒や庇(ひさし)がある箇所は、外壁に直接雨があたらないため窓やドアの養生ができます。
養生をするまわりはコーキングや下地処理が必要なことが多いので、雨の日に済ませておくことで晴れた日にスムーズに塗装作業に入れます。
信頼の置ける業者にて
当社に限らず、梅雨時期の塗装工事については全国の塗装業者さんがおおむね同じ見解です。
とはいえ、不安がのこったまま強行されるのではなく、しっかり納得できたうえでお決めいただきたいと思っています。
信頼できて、万が一のときはきちんとアフターフォローをしてくれる塗装業者選びが大切です。

