現在、住宅の約90%弱は外壁材にサイディングボードを使用しています。
このサイディングボードの特徴として、建物内部への水分の侵入を防いだり、建物のゆがみなどにより外壁材が損傷することを防ぐためために、弾力性のあるシリコン製のコーキング材が打ち込まれています。
外壁の汚れが気になる頃にはコーキング材の成分も劣化して、弾力性が失われ、割れたり・縮んだり・剥がれたりしており、本来の役割を果たせない状態になっていることがほとんどです。
当社では、外壁塗装を行う際は、痛み具合に応じて、コーキングの打ち換え、もしくはを増打ち行っております。
もちろん、劣化したコーキングは打ち換えが最善の方法ですし、当社でも必ず打ち替えを行いますが、増打ちの方が適している場合もあります。
詳細は現場調査の際に詳しくご説明いたしますので、疑問に思われる方はお気軽にご相談ください。