住宅塗装は、仕上がってみて初めて「全体」が見える工事です。
そのため、工事自体に問題がなくても、完成後に『ちょっと印象が違うかも?』と感じるポイントが出てくることがあります。
現在、住宅塗装を検討されている方向けに、今回はそういった仕上がってから気づきやすいポイントをいくつかご紹介します。
まず1つ目は、色の見え方の違いです。
色決めの際にはサンプルを見ていただきますが、実際の外壁のようになると、同じ色でも見え方が変わることがあります。
一般的に、面積が大きくなるほど明るく感じやすいため、『思っていたより明るい』や『少し薄く見える』といった印象になることもあります。
2つ目は、ツヤの違いです。
塗料には「ツヤあり」「3分ツヤ」「ツヤ消し」など、種類が選べるものがあります。
ツヤのあり・なしで外観の印象は大きく変わります。
ツヤありはパリッとした新築のような印象になり、ツヤを抑えると落ち着いた雰囲気に仕上がります。
それぞれの良し悪しもありますが、それより好みによる部分になりますので、事前にしっかりイメージしておくことが大切です。
3つ目は、全体のバランスです。
屋根と外壁、外壁と付帯部(破風・雨どいなど)など、今の色合いからガラッと変える場合は特に、色の調和を考える必要があります。
組み合わせによっては、単体では良く見えても全体で見たときに少し違和感が出ることもあります。
付帯部の色については特にこだわりがなかったり、全体のバランスを最重要視される場合は、既存の色に合わせる方が外壁の色をより幅広く自由にお選びいただけると思います。
こうした注意ポイントは、どれも施工の良し悪しというより、事前のイメージ共有で防げる部分です。
当店は色やツヤから仕上がり全体の印象まで、しっかり共有しながら打合せを進めています。
住宅塗装は決して安いお買い物ではありませんので、完成後に『こんなはずでは、、、』とならないように、細かな部分まで納得したうえで進めていくことが大切だと考えています。


