一般の方が良い塗装業者、悪い塗装業者など判断することはとても難しいです。しいて言えば相見積もをして希望の価格に合う業者、担当営業の人当たりがいい業者などが一般的な判断基準になるのではないでしょうか。
本記事では当社が塗装のプロとして、こういった塗装業者はいい業者だなと思えるポイントを紹介します。
1)営業車や工事車両の停め方が丁寧
こういった気配りができる業者は塗装工事の仕事も丁寧であることが多いです。逆に近隣に配慮できないような駐車をしたり、車が駐車位置に対してずれているなど雑な駐車をする業者さんは仕事も雑な可能性があります。
2)電話応対が丁寧
電話応対が丁寧な業者は良い業者であることが多いです。逆に不愛想であったり、お客様に怖い印象を与えるような業者はあまりおすすめできません。
3)施工事例が豊富な業者・オープンにしている業者
ホームページなどに施工事例を豊富に掲載している業者は自分たちの仕事に自信を持っており、工事の品質が高い可能性があります。また施工事例の掲載件数が多いのであればそれだけ経験や実績・ノウハウも豊富な業者である可能性があります。
4)見積の際にきちんと建物を計測して平面図におこす業者
塗装工事の見積金額は、あまり正確に計測を行わず、アバウトに提案されているケースも多く見受けられます。逆に、しっかりと建物の計測を行い、平面図に起こして窓などの塗装が必要ない開口部分はマイナスして、正確な金額を提示する業者は信頼のおける業者であることが多いです。
最終的には対応や礼儀正しさ、予算に対して無理がないかなどで判断すれば、間違ったことにはならないと思います。複数の会社から提案を受けることが、塗装工事の業者選びで失敗しないコツです。参考にしてみてくださいね。