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週初めの店長日記 #55『外壁の色選びで知っておきたい淡い色と濃い色の特徴』

外壁塗装を考えたとき、多くの方が悩まれるのが「色選び」です。

私たちは塗装工事のプロではありますが、色選びに「正解」を決めることはできません。

色の好みは人それぞれで、「この色が良い」や「この色はやめたほうがいい」というものは基本的にはありません。

ただ、これまで多くの塗装工事に携わる中で、色によって見え方や特徴が変わることもわかっています。

今回は外壁の色選びの参考として、いくつかのポイントをご紹介します。

選択肢:淡彩色

ベージュやアイボリー、薄いグレーなど、いわゆる淡い色は、住宅の外壁でよく選ばれる色です。

メリット

・周囲の景観に馴染みやすい

・落ち着いた印象

・陽当たりによる劣化(色あせ・チョーキング)が目立ちにくい

デメリット

・個性的な印象は出しにくい

・雨だれや黒ずみ、コケ汚れが目立ちやすい

住宅街でもよく見られる色なので、全体的に自然な仕上がりになる傾向があります。

選択肢:濃彩色

濃いグレーやネイビー、ブラウンなどの濃い色も、人気のある外壁色です。

メリット

・全体が引き締まった印象になる

・デザイン性が出しやすい

・ツートンカラーにも合わせやすい

デメリット

・面によって色あせ、艶引きが目立ちやすい

・砂埃など白っぽい汚れが目立ちやすい

・熱を持ちやすい(※)

立地環境や塗料の種類によっても変わりますが、こうした特徴は事前に知っておくと参考になると思います。

※色の濃さによって、太陽光の吸収の仕方が変わるといわれています。一般的に、黒に近い濃い色ほど光を吸収しやすく、外壁表面の温度が上がりやすい傾向があります。ただし、住宅の場合は断熱材や外壁の構造、風通しなどの影響も大きいため、必ずしも室内環境(温度)に大きく影響するとは限りません。

選択肢:ツートン

外壁は1色だけで仕上がるだけでなく、色を分ける方法もあります。

例えば、

・1階と2階で色を分ける

・ベランダや出窓部分だけ色を変える

など、住宅の形状に合わせて塗り分けることで、立体感やデザイン性が生まれる場合もあります。

色見本と実際の仕上がりは違ってみえることも

外壁色を決める際には色見本帳を参考にされることが多いですが、見本で見た色と実際の仕上がりの色は、印象が変わることがあります。

その理由として、

・外壁は面積が大きいため見本より明るくみえることがある

・屋外では日差しや天候の影響を受ける

・屋根やサッシなどの周囲の色とのバランス

などが挙げられます。

そのため、色見本やサンプル板はあくまで目安として、いくつか候補を比較しながら決めていただくことをおすすめしています。

まとめ

外壁の色選びに正解はありません。

最終的に決めるのはお客様ご自身ですので、多くの方が悩まれるポイントでもあります。

ですが同時に、外壁塗装の中でもお客様にとって楽しみな作業のひとつではないでしょうか。

私たちもこれまで多くの塗装工事をさせていただく中で、お客様の色選びや塗り分け方に「なるほど💡」と勉強させていただくことも少なくありません。

塗替え後に、「この色にしてよかった」と思っていただき、次の塗り替え時期まで長く気に入っていただけることは私たちにとっても嬉しいことです。

もちろん、色選びに行き詰まった時は、お気軽にご相談してくださいね。

実際の施工事例なども参考にしながら、一緒に考えていきましょう。

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2026年3月9日 New! | 住宅塗装豆知識